学会のご報告

こんにちは!

ハロウィンも終わり、秋から冬へと向かう時期ですが皆さんお元気でお過ごしでしょうか?

先日、横浜で開催された第77回日本矯正歯科学会にスタッフと共に参加しました。

多くの発表や研究があり勉強になりましたが、特に気になったものについてご報告致します。

 

 一つ目は、歯の移動を加速させる方法の有用性についてです。通常の力を加えて歯を動かすだけではなく、さらに別の力を加えて歯を早く動かす方法です。

主に二つの方法があり、歯の周りの骨に切れ目を入れて歯を動きやすくする外科的方法と、レーザーや振動、光を与えることで歯を動きやすくする保存的方法があります。様々な論文を基に検討された結果、外科的方法では短期的に効果があるとのことですが、長期的に安定するかは分からないとのことでした。

保存的方法は現在のところ根拠が不明確とのことでした。

どちらの方法も新しい技術のため、まだ検証が追いついていない面もあるのかもしれません。しかし、日々技術は発展していますので今後の研究結果が楽しみに思うとともに、きちんとした根拠と安全性のもとに早く患者さんに提供できればと思いました!

 

二つ目は、3つ以上歯が埋まっている方で歯を引っ張る必要がある方は保険で矯正治療が可能になったことについてです。

皆さんご存知の通り、矯正治療は基本的に保険外診療でしたが、少しずつ認められていることは患者さんに朗報だと思います。

現在、細かな条件が不明確なため、どういう条件で保険適用できるか学会で検討中です。

今後きちんと決定したら、またご報告致します!

 

学会中は勉強や多くの矯正専門の先生との情報交換をするとともに開催地ならではの味覚も楽しみの一つです。

今回はスタッフと共に中華街を満喫しました。食事を楽しめるのも歯の健康が前提であること、歯並びがその維持に必須なことを改めて感じました!

 

以上、長くなりましたが、学会報告をさせて頂きました。今回学んだ事をしっかり患者さまに還元していく所存です。

 

 

 

 

 

 

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